オセロのコマは、予想以上のスピードで動きました。先ほど、地元フロリダ州にある自身の選挙本部で、マルコ・ルビオ上院議員が「選挙戦からの撤退」を表明しました。ダメだったのね、ルビオ君。
↓ルビオ撤退演説時のフロリダ州の得票状況を伝えるCNNです。
右下に87%とありますが、TVを見ている限り、これって出口調査だと思うんですよ。まだ、開票結果は出てないと思う。ルビオは、そんな段階でぶっちぎりの負け。てか、トランプのぶっちぎりの勝ちですね。ルビオの支持層、若くて郊外に住むいわゆる「スタバ有権者（Starbucks voters）」の票伸びず。
おっ！ 今度はオハイオ州で、ジョン・ケーシック同州知事が勝ったニュースが！
オハイオ州は〈トップ総取り〉制だから、これでケーシックには66代議員がオン。撤退したルビオとは、くっきりと明暗を分けました。こうなると、共和党はケーシックで一本化するんじゃないかしら？ 通常なら、２位のテッド・クルーズ上院議員を推してしかりなのですが、クルーズは主流派と政策が異なるため、イマイチおぼえがめでたくないのです。
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おっと、ヒラリーさんの勝利演説が始まった。さすがに声がガラガラだけど、意気軒昂。今日の民主党は、ヒラリーがぶっちぎりです。速報③に続く。
