2月1日、アイオワ党員集会の結果発表。各候補の詳細な得票率と獲得代議員数をリストにしてみました。あわせて、アメリカ大統領選、アイオワ党員集会(アイオワ・コーカス)の仕組みも解説。
集会開始から約8時間。アイオワ現地時間の真夜中2時40分過ぎにようやく決着。民主党は、ヒラリー・クリントン、共和党はテッド・クルーズ上院議員(テキサス州選出)がトップに。
アメリカ大統領選の初戦、アイオワ党員集会の1日を追いました。民主共和、両党ともに稀に見る大接戦。とてもおもしろい選挙でした。
あと数分で、アメリカ大統領選の初戦、アイオワ党員集会が始まります。今夜のアイオワ州は「雨または雪」。集会前の最終調査と現地の模様。あわせて、アイオワ党員集会の仕組みを解説。
アメリカ大統領選は、初戦のアイオワ党員集会がまもなく。共和党はドナルド・トランプか、テッド・クルーズか? 民主党はヒラリー・クリントンか、バーニー・サンダースか? この10日間の流れを追いつつ最前線をアメリカからリポート。
ヒラリーを猛烈に追い上げているサンダース。民主党はどっちを選ぶのか? 第4回目民主党大統領候補討論会の報告をかねて。
朝刊を見た時、「サタデーナイトライブ」の番組欄かと思いました。トランプとペイリンのツーショット。出たな〜、妖怪ペイリン。アラスカで寝ていたと思ったら、どっこい満を持して登場です。だいぶ太ったな。 この写真(”LA Times”, today)を見ていたら、…
第6回共和党大統領候補討論会は、拍手喝采とブーイングが激しく交差した〈舌戦〉でした。ブーイングを浴びながらも、トランプの首位は変わらず。なお、トランプは、日本企業コマツを名指しで批判。
新年に、大統領選の日程を書き忘れていました。主要日程は以下です。 2月1日 アイオワ州党員集会 2月9日 ニューハンプシャー州予備選 3月1日 スーパーチューズデー(予備選の集中日) 7月18日〜21日 共和党大会(同党の大統領候補決定) 7月25日〜28…
オバマ大統領が、先週、新たな銃規制を説明した際に流した涙は、多くの人の共感を呼びました。大統領の涙をヒューマニズムと結びつけて考える人が多いと思います。が、一部の米ジャーナリストは、この涙を別の文脈で捉えています。
まずは、ドナルド・トランプ共和党大統領候補のラジオCMを聴いてみてください。一番上の「Dangerous」の「▶」を押すと、トランプ本人の声が流れます。 http://www.donaldjtrump.com/media/november-18th-radio-spots トランプが、CMで訴えているのは煎じ詰め…
パリのテロ事件と、それに続く、ISISによる「次はワシントンを攻撃」声明が、“移民大国”アメリカを揺さぶっています。ここで問題なのは、テロリストと平和なイスラム教徒をごっちゃに考えてしてしまうことでしょう。ただし、では、イスラム教徒の移民を、と…
パリのテロから一夜明けて開かれた第2回民主党大統領候補討論会(於・アイオワ州ドレイク大学)は、犠牲者への黙祷から始まりました。討論のテーマも、当初予定されていた「経済」から、急遽「テロとの戦い」「外交政策」に変更。
共和党討論会の出席者は、前回の10人から2人減って全8人。こうやって、人気のない候補者から順に“落っこち”させていくシステムなんだそうです。いかにもアメリカですね。さて、2時間の討論会を経てなお、共和党の混戦は続いています。
トランプとブッシュ(ともに共和党)が新刊本を出した。11月3日に発売したトランプ本。瞬間風速でベスト1に。
話題は、なんといっても共和党大統領候補討論会。これで3回目だそう。渡米から16年間、実のところ大統領選は基本スルーしてきました。でも、選挙ってお祭りじゃん。やっぱ楽しまなきゃと、今年は気合いを入れて追っかけようと思います。