続々と各州の開票結果が出ています。当確が出た州をまとめてみました。トランプが勝っています。こちらのTVでも「Trump, ahed!」というキャスターの興奮した声が連呼しています。
米大統領選挙の出口調査が続々と発表されています。国内に3時間の時差があるアメリカですが、すべての州で投票が終わる前に、こうして時間の早い州の結果が出てしまいます。この仕組みだと、まだ投票していない人に(現に家人がそう)影響を与えちゃいます…
いよいよ米大統領選の投票開始。今日憶えておくべき数字はズバリ2つ。選挙人総数=538人と、勝者=選挙人270名を取った方。538と270、この2つです。他にも今日の選挙が簡単にわかる(楽しめる)ポイントをまとめてみました。
ここにきてのFBIのドタバタはなんだったんでしょうね? ヒラリーの私用メール問題をめぐって10月28日に再捜査を発表したかと思ったら、今月6日になって「問題なし、捜査終了」だって。このドタバタを私なりに分析して見た。
日本の特番を見ていたら、ドナルド・トランプのことばかり報道していますね。「トランプが大統領になりそう、なるかも」といった論調が多い。その方が視聴率が取れるので煽っているのでしょうが、アメリカに暮らしている私の感覚はちょっと違います。
アメリカ時間の昨夜、第2回大統領候補テレビ討論会(↓)が終了。一夜明けた今朝は、各メディアが支持率の世論調査を発表しています。さて、どっちが優勢なのでしょうか?
アメリカでは今夜(日本時間の午前10時)、第2回TV討論会が行われます。そして、討論会直前にやっぱり出てきました、飛び切りのリークが。「ヒラリー・クリントンに関するリーク」と、 「ドナルド・トランプに関するリーク」をまとめてみました。
凄いニュースが入ってきました。一昨日9月11日に、ヒラリー・クリントン(民主党大統領候補)が、ニューヨークにおける米同時テロ追悼式典で、体調を崩し途中退出というビッグ・ニュースです。映像を紹介します。これで、またまた行方が見えなくなってきた…
ドナルド・トランプが、これまでの扇動的言動に対し「後悔の念」発言。背景には支持率低下が。また、6月に続き選挙参謀長が交代。ウクライナのヴィクトール・ヤヌコヴィッチ前大統領(親露派)のコンサルタントだったポール・マナフォートから、極右のオン…
このところ、ドナルド・トランプ共和党大統領候補の言動がいよいよ変です。背景にあるのは支持率の低下。変だから支持率が落ちたのか? 支持率が落ちたから変なのか? とにかく、最近のトランプの「変」を列記してみましょう。
ヒラリー・クリントンとバーニー・サンダースのカリフォルニア決戦を改めて眺めてみる。
共和党閉会後に支持率を急進させたドナルド・トランプ共和党大統領候補が、ここにきてガクンと支持率を下げています。各種世論調査の平均(7月29日〜8月4日)は、ヒラリー・クリントン:トランプ=47.3:40.5。その背景には、3つの舌禍事件がありました。
民主党大会最終日の模様です。
民主党大会3日目の報告。オバマ大統領、バイデン副大統領、ティム・ケイン副大統領候補、そしてヒラリーとオバマの抱擁と盛りだくさんでした。が、一番心に響いたのが、銃規制強化を訴えたガブリエル・ギフォーズ元下院議員のスピーチ。2011年、頭部を撃た…
民主党大統領候補のヒラリー・クリントンが、副大統領候補に選んだティム・ケイン上院議員(ヴァージニア州選出)。この人、ドナルド・トランプの副大統領候補、マイク・ペンス(共和党)同様、とても知名度が低いです。実際、7月22日に副大統領候補と発表…
民主党大会2日目のメインイベントは、Roll Callです。Roll Callって、辞書では「点呼」や「出席調べ」と訳されていますね。でも、この場合は「開票」と訳していいんじゃないかしら。つまり、Roll Callとは、アルファベット順に、州や地区が特別代議員の投票…
東部フィラデルフィアで先週開催された民主党大会(7/25〜28)。スローガンは、ヒラリー・クリントンの選挙戦で使われた「一緒なら強くなれる」でした。でも、「一緒になる」には、だいぶん困った事件が直前に起きました。ウィキリークスが、民主党の内部Eメ…
先週、4日間にわたる民主党大会が終了。そんな長い党大会で、印象深かったのがマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長のスピーチです。民主党員〜共和党員を経て、現在無党派の氏の呼びかけとは?
たった今、トランプの大統領候補指名受諾演説を聴き終えました(↓)。グッタリしております。1時間15分、長かったです。とはいえ、1センテンスごとに聴衆の反応を待ち、聴衆は聴衆で、「USA!」とか「トランプ!」とか「ノー・ヒラリー」とかと叫んでいた…
共和党大統領候補のドナルド・トランプが、副大統領に選んだのはマイク・ペンス・インディアナ州知事(57歳)。でも、この人、とても知名度が低いです。アメリカ人でも知らない人がいっぱいです。マイク・ペンスってどんな政治家?
共和党大会3日目の報告です。ポイントは2つ。1)副大統領候補のマイク・ペンスの指名受諾演説。2)テッド・クルーズ、〈異例〉のトランプ支持拒否演説。テッド・クルーズ、やっちゃいました。誰もを「あっ!」と言わせた驚きの奇襲。さすがクセ者です。
共和党大会2日目。多くの登壇者は、主役のドナルド・トランプよりヒラリー・クリントンの悪口に専念。そのココロは、トランプを褒めようがないから。でも、党としては大統領を出したい。じゃ、何を話せばいいのか? とりあえず民主党とヒラリーの悪口を言っ…
昨日から、オハイオ州クリーブランドで共和党の党大会が開かれています。党大会は4年に1度、大統領選の年に開催される行事で、党が正式に大統領を指名する場。第1日目の様子を追いました。
ヒラリー・クリントンのEメール問題について、ジェームズ・コミーFBI長官がFBI本部で開いた記者会見の報告記事。
1カ月以上も日本で怒濤の地方出張を続けていたため、長いことブログを更新できませんでした。アメリカに戻ると、すっかり〈風景〉が変わっていました。1)バーニー・サンダースの話題が極端に減少。2)トランプ批判が増加。3)結局はヒラリー大統領の雰…
実は、さっきまでのタイトルはこうでしたーー「ヒラリーvsサンダース、最後の戦い、カリフォルニア大票田は本日!」。 ところが、ヒラリー・クリントンがどうやら「特別代議員」からの支持を増やし、あと数時間後に始まるカリフォルニア州を含む全6州での予…
共和党の大統領候補となったドナルド・トランプ。そのトランプと、党の方針を巡り話し合いをしているのがポール・ライアンです。ライアンももちろん共和党。そして、昨年10月からは下院議長を務めています。では、ポール・ライアンとはどんな政治家なのでし…
5月26日(米時間)、遂にドナルド・トランプが共和党代議員の過半数、1,237人を獲得しました。6月7日、カリフォルニア州を含む5州での予備選を待つことなくストンと過半数に達したのは、なぜなのか?
6月7日の注目は、なんといっても我がカリフォルニア州。ところが、ここでおかしなことというか、なんだかとってもアメリカンな事態起きています。さて、その内容とは?
またやってくれましたね、バーニー・サンダース! 米時間5月17日の昨日、オレゴン州の予備選で勝利、ケンタッキー州ではヒラリー・クリントンとタイに持ち込みました。